太陽と月

そして何日か過ぎた時タイミングが訪れた。


倉科さんがいる場所に繋がるシャッターを開けるとそこには倉科さんと世話になっているおばさんがいた。


ビックリしたがシャイな俺は話しかけるのは無理だと勝手に思い二人が作業する横を通ろうとした。


心の中でこんなタイミングで話しかけろ俺と叫びながらも何事もなかったかのように歩き始めた。