太陽と月

将太「美緒、誕生日おめでとう!」


美緒「ありがとう!将太くん一番乗りだよ!笑」


将太「俺一番乗りか!笑、すげー嬉しいんだけど!」


美緒「私も将太くんに一番最初に言われて嬉しいよ。笑」


そんな会話をした後、俺は自分の気持ちに嘘をついて生きて行くのは嫌だと思った。
こんな小さな事で喜べること、今まで感じたことのない満たされる感覚、この人は今まで出会ったことがない不思議な人だと感じた。


そう思った俺は自分の気持ちをさらけ出してしまう。