太陽と月

その会話をした後からは俺はまた疑問に思うことがあった、それは美緒が簡単にオッケーしたこと、それって俺のこと好きって言ってるようなもんじゃん。



勝手に妄想ばかり膨らんでいたのは確かだが俺に気持ちがないわけではないなではないかと思っていた。



何日か過ぎた時、美緒の誕生日がきた。
何かできるわけじゃないし好きなものもまだわからなかったから俺の好きなチョコレートをあげようと思った。



その前日、俺は気持ちが先走って少し後悔してしまう。



夜中の12時を回った時、すかさず俺はLINEを送った。