太陽と月

将太「会話できた〜!最後の最後に話せて良かったわ〜」


心の中でそう思っていた俺に新たな感情が芽生えた。


なんか不思議な感覚、昔話したことあったかな。そんなあり得るはずもない思いと同時にもっと話したいという気持ちを抑えられなくなっていた。


将太「決めた、LINE聞こう。」


そう思った時には電話番号をメモ用紙に書いていた。