「澪・・・。」

龍がそのまま澪にキスを落とす。
澪も応えるように受け入れる。
それは深くなっていき、龍の舌が入ってくる。

「ん・・・」

龍の手が澪の身体をなぞる。

「ぁっ・・・龍・・・んっ・・・」


「澪・・・。上乗れ。」
「ん・・・えっ・・・?」
「ほら。」

龍が澪を少し持ち上げて向かい合わせにし、キスをしながら澪の腰を降ろす。

「ぁっ・・・んっ・・・!!」


龍の首にしがみつき、与えられるその快楽と共に、果てた────。