「もうー・・・ビックリしたー・・・。」 「ははっ。あ。お前ちょっと目瞑れよ。」 「何?怖いんだけど。」 「アホか。何も変な事しねーよ。」 「ん。」 目を瞑る澪の左手を取り、誓いの印をはめる。 「・・・龍~・・・・・・。」 「ははっ。お前また泣いてんじゃん。」 「龍が泣かしてるんだよー。」 「お前は笑ってる方がいい。」 澪が龍に抱き着く。 「龍。大好き!」 「知ってる。」