龍が予約していた高級焼き肉店へと着き、楽しく2年分食べた。
「せっかくだから、ドライブして帰ろーぜ。」
「うん!」
龍が車を走らせる。
「どこ行くの?」
「言わない。黙って乗っとけ。」
「うわ、拉致されてる気分。」
「ははっ。縛ってやろーか?」
「龍が言うと本気に聞こえるよ。」
車が着いたのは、高台にある小さな広場。
クリスマスのイルミネーションがライトアップされていて、小さなツリーもあり、凄く綺麗だった。
高台のこの場所からは、夜景も見えた。
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