龍と竜也が荷物を持ち、家へと帰ってくる。
帰り支度を済ませておいて、早めの夕ご飯の準備に取り掛かる。
何も言わずとも、澪と華もキッチンに立ち、楽しそうに喋りながら料理している。
「なんかもう違和感とかなさすぎて凄いんだけど。」
「・・・あぁ。」
蓮、翔、壱也も帰ってきて、大河と仁も早めに帰ってきて、夕ご飯を囲む。
ワイワイ騒いでいる中、
大河、なつみ、澪が喋っている。
「楽しかったか?」
「とっても楽しかったわよ!!」
「大河さん、ありがとう!あのね、沢山買って貰っちゃったの。」
「いやいや、楽しんでくれて何よりだ。」
「もう、澪ちゃん何でも似合うのよ!私の服も選んでくれたの!」
「はははっ。」

