PM1:00
先に目が覚めた龍が竜也がいるソファーに目を向けると、竜也はまだ寝ていた。
バシッ
「っ!?」
「1時。昼飯食いにいこーぜ。」
「龍・・・優しく起こして・・・。」
近くにある、顔なじみの店へと向かい、ご飯を食べていると、龍の携帯がなる。電話の相手はなつみ。
「・・・はい。」
『あ、アンタ今どこにいる?』
「源さんの店だけど。」
『なら丁度いいね!食べたら、お父さんの大きい車で竜也と迎えにきて!近くのモールだから!』
そう言って切れた電話。
「なんて?」
「親父の車で迎えに来いってよ。」
「ははっ。そうなると思ってた。」
ご飯を食べ、迎えに行く。

