すぐさま華が、

「2件目と3件目はかなり距離が近い。このコンビニって、・・・・・・この家の裏の?」

「あぁ。親父。捜査員に連絡。

・・・・・・間に合わねーな。竜也、澪。」

「分かってる。」
「いっちょ、捕まえてくるか!」

と、リビングを出ていく3人。


「え!!おい!待て。この3人は、捜査員を振り切って、怪我人まで出してる。今日は金属バットらしき物も持っている!応援を待て。」


そう言った大河に、3人は振り返り、笑顔を浮かべて。


「俺ら舐めんじゃねーよ。」