龍と澪は自分達の部屋に帰ってきた後、お風呂に入って2人でソファーに座ってコンビニのデザートを食べている。
「明日ね、華と仕事終わりに、お土産買いに行ってきてもいい?」
「おう。」
「すっごい楽しみだね!それにしても、龍と竜也の両親って仲良いんだねー。」
「親父同士が刑事で、言えば、俺らみたいな相棒みたいな感じだな。こっちみたいにデカい警察署じゃねーけどな。
昔から、しょっちゅう家に集まってたぞ。
だから、竜也と捜査資料なんか勝手に見てた。」
「そうなんだ。あ、なっちゃんがね、楽しみにしてるってメールくれたんだよ。」
「・・・お前、すげー仲良くなってんじゃん。」
「ふふっ。いいでしょ。」
「ふっ。そろそろ寝るか。」
「うん!」

