目指さめると カーテンの隙間から朝日が射し込んでいる ぼんやりと明るい天井を見ながら 今日が始業式だということを思い出す ゆっくりと起き上がりカーテンを開けた シャッっと音が鳴りレースのカーテンから窓越しに外を見る 『良い天気』 そうつぶやきながらわたしはリビングへ向かった