委員会活動がやっと終わった。
机を整理整頓して帰ろうとしたら、長谷先生に呼ばれた。
「はい、ノート。
返し忘れるところだったね。ごめんね。
本当のこと書いてくれてありがとう。
これからもノート使って書いていってね」
と、ノートを受け取り言われた。
「あっ……!あのっ!!!!」
「ん?」
少し肩がピクってなったのが私にはわかった。
「私……保健委員会なって……よかったんでしょうか?」
震え声だけど、頑張って声出せていた。
「うん!俺、時雨ちゃんに入って欲しかったもん!」
長谷先生の笑顔は、お母さんとそっくりな笑顔だった。
「それより、大丈夫?」
机を整理整頓して帰ろうとしたら、長谷先生に呼ばれた。
「はい、ノート。
返し忘れるところだったね。ごめんね。
本当のこと書いてくれてありがとう。
これからもノート使って書いていってね」
と、ノートを受け取り言われた。
「あっ……!あのっ!!!!」
「ん?」
少し肩がピクってなったのが私にはわかった。
「私……保健委員会なって……よかったんでしょうか?」
震え声だけど、頑張って声出せていた。
「うん!俺、時雨ちゃんに入って欲しかったもん!」
長谷先生の笑顔は、お母さんとそっくりな笑顔だった。
「それより、大丈夫?」
