「きゃっ 水瀬くんだ!」

「え!どこ!?本当だ!超かっこいい!」

「朝から目の保養…幸せすぎる…!」

(また水瀬くんか…)

わたしは軽く苦笑いしながら静かにそこを通り過ぎた。