陽菜が俺のそばでずっと幸せそうな笑顔を見せてくれる。


それだけで、俺は幸せになれるから。


「陽菜はもっと俺を頼っていい。まだまだ知らない人なのかもしれないけど・・・」


・・・きっと強がってるんだよな。


寂しがり屋?って聞いた時も、きっと強がったんだ。


甘える場所がどこにもなかったんだよな。


陽菜と仲のいい子しか・・・


俺にはまだ全然わからないけど、家族にも甘えれなかったんだろうな。


考えでしかねぇけど・・・


陽菜の1番の友達の次でいいから、頼れる、なんでも話せる場所出会ってほしい。


俺は心からそう思った。


でも、まさ陽菜と出会って2日しか経ってねぇもんな・・・


まだまだ先になるかもだけど・・・