「陽菜、どっか回りたいところない?」 「んん〜・・・ここ!この服屋さん行きたい!」 「じゃあ入ろっか」 あれこれ可愛いなぁって服を見回ると、 「子供っぽい」て裕哉にバカにされた。 「裕哉はなにも見なくていいの?お店」 「あぁ、俺はいい」 「そっか」 今日は祝日だし、バレンタインてこともあってか人が多いなぁ・・・ カップルも多いし。 「陽菜、はぐれるなよ?」 「わかってるよ」 裕哉が手をぎゅって握ってくれている限り、はぐれたりしないよ。