キミと一緒なら




食べ終わってしばらくして、お店を出た。


もう20時だし・・・

そろそろ帰るのかな?


「陽菜」


「ん?」


「あとひとつ行きたいところあるんだけどいい?」


「うん」


「すげぇ綺麗なとこだから」



近いところにあるって裕哉が言っていた。


また車に乗って、駐車場を出た。


「裕哉の誕生日は!?いつ??」


「俺はもう今年は終わったよ?」


「えぇ・・・」



今日、私の誕生日の日、こんなにも盛大に色々考えてくれて・・・


私が何も出来ないなんて・・・。


「陽菜は俺の隣居てくれるだけでいい。俺はそれだけで十分幸せ」


・・・でも、それだけじゃ私の気が済まない。


「だから、陽菜は何もしなくてもいいよ?」


「・・・でも・・・」


・・・でも、あと3日後はクリスマスイブ、4日後はクリスマスだよね。