キミと一緒なら




☁︎︎*. 陽菜 side ☁︎︎*.




今日は久しぶりの学校。


・・・1週間ぶりくらいかな??


裕哉の車に乗って、送ってもらっている途中。


こんな長い間、学校を休んだのは初めてだから、なんか変な気分。


昨日、雨の日に・・・裕哉に偶然出会った。


初めて会った日と同じように・・・。


久しぶりに裕哉のオムライスを食べて、懐かしく感じて、裕哉との思い出が一気に蘇る。


親のこととか、裕哉が相手だと自然と話せる。


いつの間にか、裕哉が私の中で大きな存在になっていたのに気づく。


「陽菜、昨日眠れた?」


「うん」


いつも、私のことを気にかけてくれる。


私の親は1度もそんなことはなくて、ただ自分の道をまっすぐ歩き続けるだけ・・・。


だから、私が病気になろうと怪我をしようと関係ない。


自分のしたいことだけをする。


そんな最低な親だった。


こんなにも優しくしてくれる人は、裕哉が初めて。