キミと一緒なら





クラスの出し物を見回って、カフェとかクレープとか食べて回った。


「陽菜」


「ん?」


「悪い!・・・講義あるから大学戻るわ」


「えっ、講義あったの?」


「ああ、午前中は大した講義じゃねーから行ってないだけ」


「そっか・・・」


「本当は最後までいたかったんだけどな?悪いな・・・」


心配そうな顔をしている陽菜。


寂しそうって言っても間違いじゃないのかな?これは・・・


「じゃあな?また今度!」


「・・・うん」


名残惜しい気持ちを押し殺して、陽菜に手を振りながら、大学へ行った。


まだまだ、陽菜と一緒にいたかったなぁ・・・。


久々に会えたんだし・・・


でも、やっぱり好きな人と過ごす時間はいつもより流れが速く感じる。


これから講義かぁって考えるだけで気が重くなるよな・・・。