私の姉の奈央がいなくなってから、余計に酷くなった。
私よりも姉の方がお母さんは好いてた。
わたしなんて必要なかったんだよ、この家族には・・・。
ある意味、育児放棄だよね・・・。
そんな私は唯一の友達の美羽ちゃんだけに助けられてた。
裕哉と出会ってからは裕哉にも助けられた。
でも離れ離れになってしまってからはもう迷惑かけられない。
そう思って、私は何度連絡来ても応えないようにした。
電話もメールも何通も着てるけど・・・。
美羽ちゃんにも迷惑かけたくない。
心配させたくない。
だから、強がっちゃって・・・泣かないって決めた。
ここでしか・・・この家でしか・・・。



