キミと一緒なら




喜んでもらえるかなんて、まだわからねぇから不安だけどな。


・・・久々に陽菜に会いたいなぁ。


「陽菜さ、あまり人と関わらないけど、可愛いから、モテるんだよね」


「うん」


なんとなくわかる。


「裕哉くんがいない間に取られるかもしれないよ?」


「はあ?ありえねぇ・・・ってそれって、だいぶ前に陽菜のノート借りてたやつ??」



「あっ、そうそう!裕哉くんいたっけ?」


「あぁ、俺は車の中に居たからな」


「そっか・・・」


やっぱり、あいつ(北村 雅翔)は陽菜のことを好きだったんだな。


俺の予想は的中か・・・。


だけど、今の俺には、陽菜を捕まえる事なんてできない・・・。


でも、陽菜を取られるなんて、嫌だって思う自分もいる。