え、えーーーーまじでー?!

イケメンにおもいっきり腕を引っ張らたと思うといつの間にか知らない車に乗っていた。


これって拉致???!!!!

「ど、どこいって・・・」

「んー?あぁ倉庫」

そ、倉庫ーーー??

「嫌だ。」


怖いし、ほんとに拉致じゃん。

「ごめんねー!総長の命令だから!それより!おれは川上ふうま!よろしく」

と握手された。・・・ん?待てよ?今総長ってゆった?ヤ、ヤンキーなのー??!!

「おっ。着いたよ」

そこには工場跡地みたいな所で、バイクが綺麗にズラリと並んでいた。

ヤンキーじゃなくて、暴走族!??!

私どーーーなるのーーーーー


「大丈夫だよ!誰も食べたりしないから!多分!」

そーゆー問題じゃないし!しかも、多分ってーー

私は黙ってふうまの後をついて行った。