私は校内に入ったものの、授業を受ける気にならず屋上に行くことにした。

「ふぁーーー!いい天気!」

ちょっと寝るか!

「・・・ん・・・みはるちゃん!みはるちゃん!」

ん?誰かに呼ばれて目を開けるとそのにはイケメンの顔がドアップであった。

「きゃーーー!だ、だれーー??!」

「っわ。ごごめんなさい大丈夫ですか?!」


私が勢いよく起き上がってしまったせいでイケメンがバランス崩してしまった。

「う、うん。大丈夫!・・・それより!付いてきて!」