合唱祭がおわり、また普段の生活に戻った。


「はぁ、退屈だなー」
音羽が言った。

「それ、行事とかなんもないしね~」
遥陽が言った。

「まじ何するって言ったらあの人見るくらいなんだけど笑笑」
私は言った。

「もう、あほかぁ!笑笑」
音羽と遥陽に笑われた。



このごろ松嶋とは何も進展がない。
目が合ったりはするけど、お互いすぐ逸らす。
もう、これが当たり前ってことに慣れてきたから、あまり気にしてないけど。
ちょっぴり寂しかったりする。


ちょっと、まって、周りがどんどんリア充へと

≡└( 'o')┘≡┌( 'o')┐

でも、こんなこと気にしてたらキリないよね。
ってゆうか松嶋諦めてほかの人と付き合うとか
今考えると無理だ。笑笑。