「ねぇ、なんでキスしたの?」

そうやって、まっすぐに見つめて来る幼馴染。

「なぁ、俺はお前と幼馴染で終わりなくない。」

「どういうこと?」

そう、大きな瞳を揺らせながら俺を見る。