レヴィオルストーリー2



水を飲み終わったルルはぺろりと鼻を舐めて顔を上げた。


キュン?と公園内を見回す。




そこにルルアンの姿はなかった。




「…くぅん」


一声鳴いてから鼻を使ってくんくん匂いを探す。



意外と近くにあったため、ルルは公園を飛び出した。





「わわっ、危な~いッ!」


甲高い女の子の声。


ルルがそちらを見たときには、自転車のタイヤが目の前まで迫っていた。