レヴィオルストーリー2


その言葉を聞いた瞬間、アレンはまた固まってしまった。


ギルクとイル、マケドニスは、クウェンナの言葉とアレンのフリーズ状態にひたすら?を頭上に浮かべる。




クウェンナが一歩踏み出した。


アレンの方へとゆっくり歩く。



近付いてくるクウェンナを見たアレンは、後退りして馬車の扉に背をぶつけた。



「アレン、お前イケメンになったね」

「………………。」


クウェンナはどんどん近付いてくる。

アレンは次は横に逃げようとした。


しかし、動揺して動きが鈍り、先に追い付かれる。



バンッ!とでかい音をならし、クウェンナは馬車に背をつくアレンの両隣を腕で塞いだ。





「おい、何逃げようとしてんだよ?俺らの仲だろう。」

「…………どけ…ッ」

「口が悪くなったようだね」

「………どけってば!」

「どかない。久しぶりにお話しよう、アレン。」

「…嫌だ」

「素直じゃないな」

「………うるさい、どけ!」