「………………。」
何だか深い教皇の話にアレンは黙り。
教皇は相変わらずにこにこ。
「…はい」
しばらくしてアレンはそれだけ答えた。
教皇は満足そうに頷く。
そんな中、コニスがふと口走った。
「村が襲われる…って、よっぽどのことですよね。犯人は何を考えてたんだろう。」
珍しく真面目モードなコニス。
ラークがいたらさぞ驚くことだろう。
コニスの言葉に教皇は笑みを消した。
「…それは…」
「知ってるんですか?」
教皇の様子にコニスが鋭くつく。
アレンの視線も追加され、教皇は溜め息を溢した。
「…はい。はぁ、若さには勝てないですわね。」
いや、20代に見えますよ貴女。
若さとか関係なさそう。
アレンは素直に心の中で思った。


