レヴィオルストーリー2


「あ、アレン君。こんにちは」

アレンが言った通り、ロン達考古学者メンバーは何故か場所を移動していた。

マケドニスは怪訝そうに首を傾げる。


「…こんにちは。すみません、待たせてしまって」

「いや、俺らが早く来ちゃったしね。」


謝ったアレンにロンがそう言うと、喋っていた他のメンバー達はピタッと静かになった。

アレンは黙ってソファーに座って資料を出す。

ロンも同じように資料を出した。


しばらく遺跡調査の結果報告とこれからの相談をして、話はスムーズに進んで終わった。