「随分とやんちゃだったのね。あそこってどこ??」 「…もうすぐ着く」 そう言ったアレンは何故か、少し…頬が赤くなっていた。 (え?何を照れてるの??) ますますわからなくなったレイ。 そんなレイを無視して、アレンは今度は塀から飛び降りた。 すとん、と着地してレイをおろす。 「こっち」 そう言ってまたレイの手を引き、歩き出した。 そして、二人が辿り着いたのは──── 「…母さん、久しぶり」 ナティア=ブロドニスの、墓。