俺は多分この時、蛍の笑顔を好いたのかもしれない。

「うるっせー。俺はまだまだ子供だっての!」

そろそろ恥ずかしさが限界になってきた所で下駄箱につき、手を離してもらえた。

そのままドロケイ参加させられて昼放課は毎日外で遊ぶことを蛍に約束させられた。