七色キャンパス ~キミがくれた色~


「大丈夫だって。俺がそばにいるから。」



「いや、でも...」

さっきから思ってたけど佐山くんは少し強引な人らしい...



「大丈夫だから。なんあったらまたすぐここに来ればいいだろ?」


しょうがないか...いくら言っても聞いてくれなさそうだし。

「わかった。」



「ありがとう。」

そう言って佐山くんはまたふわりと笑った。



「っ...」

まただ。この笑顔見ると何故か懐かしい感じがして、苦しくなる。