七色キャンパス ~キミがくれた色~




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私の家は親が会社を経営してた事もあって、常にいなかった。
だからか、小さい頃からとても寂しがり屋で親に良く‘ 行かないでって ’ って縋りついていた。


だけど、毎回返ってくるのは冷たい言葉ばかり。


でも私は諦めなかった。


そんな中で唯一親が私に目を向けてくれたのが勉強だった。


私がいい点取ったときだけは、親は私に心を向けてくれた。



それが凄く嬉しかった。


それからの私は何とかお母さんと繋がるきっかけが作りたくて、必死に勉強をした。



でも、それがお母さんにとって当たり前になっちゃって、100点取ったって、1位とったって、心を向けてくれなくなった。


そっからはもうどうでもいいやって諦めてた。私がどれだけ頑張ったって、この人達は私の方なんが見てくれないし、愛してなんてくれないんだって...


でも、一人だけ、たった一度だけ、私に心を向けてくれて、優しい温もりをくれた人がいたんだ。