孤独だった私。
感情がなくて、何に対しても無関心だった私は、いつも一人だった。




そんな私にいきなりズケズケ入り込んで来たキミが、最初は大嫌いだった。
だけどキミは、そんな私にこういってくれたんだ。


『俺がお前のキャンパスになる。だから、一緒にお前の色を探そうよ!』



そう言ってくれたキミが初めてくれた色は、決していい色じゃなかったね。




-sorrow-