七色キャンパス ~キミがくれた色~



「...」

なんで?


それ聞くかな...笑




「なんで?貴方馬鹿なの?誰もいないって言ったじゃん!!助け求めたくたって、誰もいないの!!頼れる人も、私を助けてくれる人なんて...誰もいなんだよ...。」



息を切らして言いたいこと全部ぶちまけてしまった。


だけど、帰ってきたのは思いもよらない言葉だったんだ。



「助けてくれる人がいない!?甘ったれてんじゃねーよっ!!そういうのは、誰かが最初から助けてくれるものじゃねーんだよ!中島さんが自分から助けを求めない限り、誰も助けてくんねーよ。」


「っ...」




図星だった...

確かに佐山くんという通りだ。私は自分から人に助けてなんて、そばにいて欲しいなんてなんて絶対に言わない。





言ったら...私が私じゃなくなりそうで怖かった。自分を保つ為には、必死で自分の殻に閉じこもって言い聞かせるしかなかった。