「まぁ、確かにそうかも。でももう、諦めてるから。私の家、結構大手の化粧品メーカーでさ、親は二人とも常に会社にいる人だから家には滅多に帰ってこないし。」 って、私は何勝手に日が浅い人に色々話してるんだろ... アホらし... もう行こ。この人と話してもろくな事ない。 「まぁ、じゃそう言うことだから...私にはかかわらない方がいいよ。」 そう言って佐山くんの元を離れた、はずだったのに...