めんどくさがり系女子の実態

「……ふふ、頑固だなぁ」



「なっ」



「りぃちゃん、すきだよ」



急に距離を縮めた神田はあたしの耳元でそう囁くと、



さも自然に、あたしのクラスの冊子を持って歩き出した。