ありえないほど熱くなったあたしの身体にもだんだん力が入らなくなってきた。 そして、ガクッと膝から崩れ落ちそうになる。 …すると、間一髪のところで神田に腰を引き寄せられる。 「っ…は」 「…………もう、限界?」