「凛、僕たちは離れても心はひとつ。それだけは覚えていて。」




「理央………わたし、理央がいないのは、いやだよ………!!!」




「僕だって嫌だよ。でもいまは、大人に従うしかないんだよ!だって僕らは、何もできない子供なんだから。」





「じゃあ、じゃあ迎えにきて!!いつか理央が大人になったら、また迎えにきて!!」





「うん約束する凛。僕のこと、待ってて。必ず僕が、迎えに行くから。」























うん、待ってる 。