「まあ安心して、俺たちが慰めてやるから。」
「ほら行こうぜ!」
そう言う男たちに私は精一杯抵抗するけれど………敵うはずがなくて。
思いっきり引っ張られ、腕をきつく持たれる。
「………いたっ…」
「あらら、ごめんね?大人しくしてくれれば何もしないから。」
この人たちは……!
とにかくどうにかして、逃げ出さないと本気でやばいよ……!
そう思うけれど、こういう日に限ってショッピングモールの関係者とかが中々いない。
もう諦めるしかないか………そう思い抵抗するのをやめた。
「おっ、なんだ急に大人しくなったじゃん。」
私の腕を強く掴んでいた男の人が持つ手を緩めた。
それでも力は強かったけど………
なんてこんな時にしょうもないことを考えていたら、突然誰かが後ろから私の腕を掴む男の手首を持ち、私から引き剥がしてくれた。



