それから私たちは色々な乗り物に乗った。 私と花音さんで乗りたい物を決め、和くんと悠河くんは文句ひとつ言わず私たちについてきてくれた。 その途中にも周りの視線は私以外の3人に向けられていた。 何人か一緒に写真を撮ってほしいと和くんたちは言われていた(もちろん断っていたけど)。 花音さんも悠河くんも楽しそうで、本当に2人は仲よさそうだった。 だからすでに2人の想いは通じ合ってるんじゃないか。 今日のことがなくても良かったんじゃないか。 そう思ってしまうほどだった。