そして数分後。
「本当にごめんなさい!なんと謝罪すればいいか………詩音のせいで相当怖い思いしたわよね……。」
今、桐沢さんのお姉さんにとっても謝られてます。
「なんでお姉ちゃんが謝るの!?それに服も脱がされてないし、暴力もふられてないんだよ?」
「詩音!いい加減にしなさい!」
桐沢さんのお姉さんが声を荒げた。
「あなた何をしたかわかってるの!?
逆の立場になって考えてみなさいよ!どんだけ怖い思いをしたか、あなたにわかる!?」
桐沢さんに対してすごく怒っているお姉さん。
確かに怖い思いはしたけれど、桐沢さんの言った通り未遂だ。
だけどどうすればいいのだろうと悩んでいたら………
「花音?来てたんだ。
………って、詩音ちゃんもいるんだ。」
というこれまた聞いたことのある声がした。



