ーー次の日
目を覚ましてもう一度手紙を見るけどやっぱり橋本くんのフルネームが書かれていた。
このことを知った今私はどうしたらいいのだろう。
だけどもし橋本くんが私のことをわかっていたとして………
私はこの間和くんという初恋の相手の話をした。
普通ならその時に自分がそうだって、言うはずじゃ……?
だとしたら黙ってる理由でもあるのかな。
なんて深く考えてしまう自分がいた。
とりあえず黙っとこうと思い、私は橋本くんと会う駅へと向かった……。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…