「へぇーー、意外と幅広い年層の人が来てんだ……。」
「それ私も思った。すごい意外だったわ。」
「まあ全員女だけどな。」
「あんたまだそんなこと言ってんの?じゃあなんで来たのよ、祝ってくれるんじゃなかったの?」
なんだかんだ楽しそうに会話をしている百田と陽。
まあいい感じだな。
そう思っているのは俺だけではないみたいで、俺の隣に座るちーちゃんも
「お似合いだね。」
と言って笑っていた。
「じゃあ千紗取りに行こうよ。」
「………え?嫌だよ、私は橋本くんと行くんだよ。だから麻里は津原くんと行ってきて?」
そう言って百田の返事を聞く前に俺の手を引くちーちゃん。
このまま抱きしめてやろうか、と思うくらいの可愛さだった。



