そして百田の誕生日当日。
放課後に俺たちは女子に人気という店に来た。
「うわぁ。ここ、一回来てみたかったんだよね!ケーキバイキング!」
「私も!だから予約しておいたんだ。」
「さすが千紗。」
ちーちゃんと百田は嬉しそうにわいわいしていた。
そして陽はというと……
「お、おいここ俺たち場違いじゃないか?
女子しかいないじゃん。」
と言って焦っていた。
「仕方ねぇだろ。
ちー………千紗が行きたいって言ったんだから。」
「和也、いつのまにデレデレになってんだよ。」
「もうだいぶ昔から。」
そう言って俺もちーちゃんたちに続いて入った。
「まてよ和也ぁ。」
そして陽も俺を追いかけるようにして店に入る。



