私「わぁーぉ!?」
あまりの大きさに感激の声が漏れてしまった
マルス「すごいだろ!」
マルスが自慢げにいう。それもそのはずだ、白い色の大きなお城そしてその周りには赤やピンクの薔薇が植えられて綺麗に咲いている
中に入ると、周りからの視線が痛い。やはりこの国では私のこの服装は見慣れないらしい
?「マルスさんおかえりなさい!見回りどうでした?」
誰かが、可愛い笑顔で子犬みたいに走ってきた
マ「おう!ルイただいま!なんか変な格好した女の子拾ってきた」
私「どうも、変な格好をした女の子の令嬢椿と申します。」
ルイ「あはははっ!お姉さん面白いね!」
ルイ「僕はルイよろしく!!」
マ「ほら行くぞ」
案内されたのは金色のシャンデリアが天上にぶら下がった豪華な部屋だ。
マ「よし、本題に入るぞ」
ゴクンッ
マ「椿ったな、さっき気がついたらここにいたと言っていたがその流れなら椿は、ここの住人ではなく違うところから来たあってるか?」
この人感がいいなぁ…
私「はい、私はこことは多分違う世界日本から来ました。私はその日本でトラックにひかれ死んだはずでしたが、何故か気がついたらここにいました。」
ル「えぇ!そんなことあるんだ!?」
私「正直私もこの状況についていけていません」
マ「成程、椿が嘘をついているようにも見えないそうなると、この事は結構大事だしあまり公にもできない。だから提案なのだが」
私「はい?」
マ「こちらとしてもあまり外をうろつかれても困るそして椿もいくあてがないのだろ?」
うっ痛いとこをついてきた
私「はい」
マ「ここに住むか?」
私・ルイ「はぁ!??」