ひまわりは俺の光
居場所だって…
分かってる
想いは同じだって…

ひまわりは一瞬
ピクッとしたが
固かった体から
力が抜けていくのが分かった。
そして、
そっと洸の背中に
手をまわしてくれた。


お互いの気持ちが通じ合った。

二人の鼓動が響き合っていた。


やっと届いた想い
やっと君に触れられた
やっと君を抱き締められた
やっと君の笑顔を
君を手にいれた

嬉しかった…
想いが涙となって
頬を伝った……。