あの日から洸は
今まで以上に
ひまわりと一緒に
いるようにした。

でも、心に入り込むことはしなかった。

アイツが望まないから…



確かにアイツの心が、
全てが
知りたい…

でも、それよりも今は
強く強く
アイツのあのお日様の様なキラキラした笑顔を
守りたい…

ただそれだけを思っていた。