タイムリミット…

分かっているつもりだが、その言葉が重くのしかかる。

でも
そんなことを考えて落ちてる場合じゃない。


洸は足早に病院を出て、モワッとする空気に少し息苦しさを感じながら
直ぐにタクに電話をした。


ひまわりのことを話し

「そういう訳だから
お前の力貸してくれ。」