午後5時。

いつも学校が終わる時間。

誰にも言わないで来たから、

何件かメールとかきてるかも。

そう思いながらも今は開かず、

先生と今度はふたりで

病弱くんのご両親がくるのを待つ。








「み・・・ほ・・・?」